現在のお仕事の魅力は?
第一人者への取材がスリリングで面白いです。パラリンピックの競技者、料理研究家、メーカーの優秀な技術者など、多くの方々の取材に立ち会って、取材内容を記事化しています。
1年目の当時は自らインタビューをすることはできませんでしたが、それでも、この仕事をしていなかったらきっと出会うことすら難しいような人たちから、さまざまなお話を伺えました。どの方も面白く、時に考えさせられ、時に涙するような話ばかりでした。
仕事ではありますが、この経験は間違いなく私の人生を豊かにしてくれています。もともと、文章を書きたいという思いで入社した会社でしたが、こんなに素晴らしい経験ができるとは、嬉しい誤算でした。
いままでで印象に残っているお仕事は?
入社から半年ほどたった頃に、動画制作の企画を任されました。決まっていたのは動画の長さ(秒数)と、登場させる商品だけ。ストーリーや表現などを、最初から考えなければなりませんでした。
数人が集まって動画のアイデアを出し合ったのですが、そこでほぼ素人のような1年目の私が出したアイデアを採用してもらえました。「面白いから採用した」と気持ちよく言ってもらえたのがうれしかったのと同時に、若手の意見にも耳を傾けてくれる社風に心地よさを感じました。
日本SPセンターに入社を決めた理由は?
入社の決め手は「やりたいことができそう」と思えたことです。私は「やりたいことしかやりたくない!」という確固たる信念のもと就職活動をしていました。その「やりたいこと」の最たるものは考えること・文章を書くことでした。
その中で弊社を発見しました。募集項目の「プランナー兼コピーライター」は、まさに考えて書く仕事だと思いました。
また、他社に行った先輩や友人たちから「入社したらどこに配属になるかわからない」「営業志望だったのに違う部署に配属された」という話をよく聞きます。しかし、弊社は内定段階で職種・部署がわかっていたので、入社後に希望とは違った部署に配属される心配はありませんでした。