現在の仕事内容について教えてください。
入社してからの主なクライアントは、通信会社と化粧品会社の2社です。どちらも上場している大手企業で、予算規模も大きなプロジェクトになります。いずれもメインの業務はインターネット広告の運用。広告の効果を確認した上で、状況に応じて広告を出す設定を即座に変更しています。
仕事の楽しみ、やりがいは?
メディックスは、基本的にはインターネット広告の代理業です。その一方で、広告だけに縛られる必要はなく、デジタルマーケティングの範囲であれば、そしてそれが「クライアントのため」になるのであれば、極論としては「何をしてもOK」な会社でもあります。
例えば、過去に担当したスキンケア商品のサンプリングキャンペーンが、そのような仕事の進め方でした。「Web上でサンプルを申し込んでもらい、その後に店舗にも足を運んでもらう」といったコミュニケーションプランだったのですが、それを実行するには先方にサンプルを製造してもらった上で、店舗にも協力してもらわなければなりません。
つまり、クライアントのマーケティング戦略自体を動かす必要があったわけで、納得してもらうのは簡単なことではありませんでした。それでも長い時間をかけて説得し、実際にキャンペーンが成功して数字が出たときには、思わずガッツポーズが出ました(笑)。担当者にはものすごく喜んでもらえましたし、私も責任を果たすことができて本当にうれしかったです。
どんなところにこだわって仕事をしていますか?
私たちが目指すゴールは、シンプルに言ってしまえば「クライアントの売り上げを向上させること」に尽きます。
デジタルマーケティングの領域は本当に広大です。もはや広告だけでマーケティングを語ることはできませんし、さらにはデジタルだけでなくオフラインも含めた統合的なマーケティングへの意識も高まっています。その意味では、アカウントプランナーに裁量があって、マーケティングの全体像に対する視点を持つことができるメディックスには、大きな可能性があると感じています。
クライアントと同じ気持ちで行動できる人、クライアントと同じゴールを共有できる人にとっては、大きな働きがいを感じられるのではないでしょうか。
就活生へのメッセージをお願いします。
戦略コンサルに行くか、それともメディックスか。私にとっては、それが就活における選択肢でした。もともと「マーケティングの仕事ができる会社」を探していたのですが、結果的にメディックスを選んだのは「現場に立てる」から。企画や戦略を立案するだけでなく、それを自分で実行して、振り返りもして、さらに改善をして、というPDCAを全部回すことができるのはメディックスかな、と。もちろん大変さはありますが、その分成長は早いはずです。