学年不問
【オンライン】他業界とどう違う？ 広告会社の営業職を徹底解剖！ 広告業界研究セミナー／協力：一般社団法人 日本広告業協会

広告会社のなかで、最も人数が多い職種はいわゆる営業職です。「営業」というと、自社の商品やサービスを売り込むことが仕事だと思われがちです。しかし広告業界の営業は、クライアントが抱える課題に対する解決方法を一緒に考え、それにふさわしい提案をするのが基本的なスタンスです。広告業界はモノやサービスが決まっていない無形商材の提案営業。だからこそ提案は千差万別です。それにより最近では「ビジネスプロデューサー職」や「ビジネスデザイン職」という名称で呼ばれることが増えてきています。今回は、実際にどのような仕事をしているか、現職の社員を交えて解説していきます。

今回のセミナーは、一般社団法人 日本広告業協会（JAAA）協力の特別企画！広告会社で営業職として働く3人が登壇し、就活話から入社後の業界の印象や詳しい仕事内容、面白かった仕事や大変だったことなど、ここでしか聞けないリアルな話を伺います！

身近に広告業界で働くOB・OGがいない方にもおすすめのセミナーです。皆さまのご参加をお待ちしております！

博報堂
竹田健人さん

2019年博報堂入社。現在4年目。ストラテジックプランナー職を志望し広告会社に入社したが、初配属でビジネスデザイン職（営業職）に。入社後3年半は通信業界をメインで担当し、ブランディング業務やコンサルティング業務、またイベントなどを中心とするPR業務などに従事。2022年10月より配属が変わり、住宅メーカーやベンチャー企業などさまざまな業種を担当。

【参加されるみなさまへ】
初めまして！4年目の竹田と申します。この4年間でさまざまな業務に携わってきました。その中でこういうところは営業としての醍醐味だなとか、面白いなと思った瞬間をできるだけ生声でお伝えしたいと思っています。当日はどうぞよろしくお願いいたします。


マッキャンエリクソン
平松咲羅さん

2020年、立教大学社会学部を卒業。大学在学中は、放送研究会に所属。学外では、映像制作メンターを経験。卒業後、マッキャンエリクソンに入社し、現在営業3年目。パソコン、時計、お菓子、楽器メーカーなど幅広い分野におけるIMCプランニング、統合キャンペーン、国内リブランディング、デジタルアクティベーション、商品開発、プロジェクトリード及びサポートを担当。

【参加されるみなさまへ】
広告業界のイメージは、どんなイメージでしょうか？もしかしたら、あまり具体的な業務の内容は、想像がつかないかもしれません。わたしも3年前までそうでした。

広告のお仕事を始めて3年が経ちますが、常に新しい人や知識、商品やサービスとの出会いが絶えません。1つのプロモーションを実行するときには、ブランドのメッセージから、デジタル、イベントまで、さまざまなメディアやアイデアとの組み合わせで、よりインパクトのあるクリエイティブと戦略を自由に考えることができるのが、このお仕事の魅力の1つだと思います。これから、少しでも広告業界で一緒に働きたい！と思ってくれる方が増えると嬉しいです。


メトロ アド エージェンシー
浅野楓芽さん

2021年、同志社大学社会学部メディア学科を卒業後、メトロアドエージェンシーに入社。 営業職に配属となり現在2年目、オフラインメディアをはじめさまざまなソリューションの提案を行い、各クライアント様の課題解決のお手伝いをしております。

【参加されるみなさまへ】
いろいろな情報が錯綜しており、どうしても周りの状況にも左右されてしまうかもしれませんが、自分の得意なことが発揮でき伸ばせる環境で働くのが一番だと思います。 今、「自分が当たり前にできていること」がきっと皆さんの得意なことなのでその得意なことを活かせる業界／企業を選ぶのがいいのかなと思います。

また、今の時代、就職のみが人生を決めるわけではないと思います。その場所で自分が何を成すかで見えてくることもあるかと思いますので、就職活動やOB訪問を通して、こんな人と働いてみたいというフィーリングも大事かなと思います。

一般社団法人 日本広告業協会
広告会社が集まり、広告を考え、広告を育てるために生まれたJAAA（日本広告業協会）。1950年の発足以来、日本の広告業界を代表する組織として大きく成長してきました。全会員社の取り扱い高の合計は、日本の総広告費(電通調べ)6.4兆円の約7割を占めています。それだけに、JAAAの社会的責任も重大です。広告が社会の中で大きな役割を果たすために、私たちJAAAは、いっそう努力を続けてまいります。