学年不問
【オンライン】PR会社3社の現場社員が登壇！ PR業界研究セミナー／協力：日本パブリックリレーションズ協会

広告・メディア業界を視野に入れて就活を進めているみなさん、業界・職種研究は進んでいますか？ 企業について調べるなかで、「PR」と聞くとエントリーシートの項目「自己PR」を思い浮かべ、「アピール」「宣伝」と捉える方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかしPRはPublic Relationsの略称であり、社会（公共）と企業との関係性を良好にするためのコミュニケーションのこと。「広告」と「PR」は性質や機能が異なるものなのです。そしてメディアで取り上げられる情報には、PR会社が深く関わっています。情報が広まる仕組みづくりもPR会社の仕事です。

そこで今回はPR会社について深く知ることのできる座談会を開催します。共同ピーアール、ビルコム、KMCgroupの若手社員3人より、PR会社のことや具体的な仕事内容についてお話しいただきます。3社の社員のお話を聞くことで、それぞれの仕事内容や働き方、企業の色も知ることができます。

「世の中の流行がどのようにつくられているか知りたい」
「メディアを通じて世の中を動かす仕事に興味がある」
「PR会社の仕事内容を深く知りたい」
「まわりにPR会社のOB・OGがおらず、生の声を聞きたい」
このような方におすすめです。

共同ピーアール PRコンサルタント
遠藤賢太さん

2017年入社。就職活動ではPR業界を志望。共同ピーアールに入社して現在7年目。入社後は食品、車、スポーツ、エンタメ、ITなど幅広い分野におけるPR業務を担当。クライアントの課題解決に向けて、プレスリリースの作成などベーシックな活動から、商品発表会、オープンイベントなど、さまざまな広報活動をサポートしています。

【参加されるみなさまへ】
はじめまして。共同ピーアールの遠藤と申します。PR会社は普段どのような仕事をしているかわからないことも多いと思います。当日はPR会社の主な業務や、やりがいなどをお伝えさせていただきます。みなさまの就職活動の参考になれば幸いです。


ビルコム メディアプランナー
荒木大洋さん

2020年に新卒でビルコムへ入社し、現在4年目。商学部で、マーケティングや広告領域について専攻。コミュニケーション領域の職に就きたく、広告・PR領域の企業という軸で就活。若手から裁量権をもって仕事ができそうという理由からビルコムに入社。 入社後、メディアプランナーとなり、現在は後輩育成も担当。またメディアの知識を活かし、外資ガジェット企業から、地方を代表する食品メーカーまで幅広いクライアントのPRを支援。

【参加されるみなさまへ】
広告は何をするのかイメージが付くけど、PRはふんわりしかわからないという方が多いかもしれません。そんなふわっとしたイメージが少しでも具体的に想像できるようになる機会になればと思います。当日はよろしくお願いします。


KMCgroup PR戦略局 アソシエイト
五十嵐あきさん

2022年、明治大学国際日本学部を卒業。大学在学中は、海外インターンシップを経て多文化共生について興味を持ち、フィールドワークを中心に学びを深める。卒業後、KMCgroup株式会社に入社し、PR戦略局で現在2年目。お菓子、日用品メーカー、BtoBサービスなど幅広い分野におけるPR支援、メディアリレーションなどを担当。

【参加されるみなさまへ】
「PR」という職種について、就職活動を始めるまで知らなかったという方は意外と多いのではないでしょうか。実は私もその一人でした。PRの仕事は普段の生活のなかで表立って見える機会が少ないため、具体的にどんな業務をするのか、なかなかイメージしづらさのある職種かと思います。このセミナーを経て、ご参加される皆さんの業界研究に少しでも役に立ち、具体的なイメージを掴んでもらえたらうれしいです。

公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会（略称:PRSJ）は、設立以来、時代に即したパブリックリレーションズのあり方を求め、日本におけるパブリックリレーションズの啓発・普及を図る活動を行っています。

企業・団体の広報担当者とPR業が会員として共存しているという特徴を活かし、互いのPRに関する知識やノウハウを共有し、実際の広報PR活動に役立てるとともに、次代を担う広報・PRパーソンの人材育成にも積極的に取り組んでいます。