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「好き」と「やりたい」が違っても、逆手に取って強みにできる。まずは自分と向き合ってみて/大手テレビ局 ディレクター職内定 地方私立大学 Fさん〈就活体験談レポート〉

マスナビ編集部

「好き」と「やりたい」が違っても、逆手に取って強みにできる。まずは自分と向き合ってみて/大手テレビ局 ディレクター職内定 地方私立大学 Fさん〈就活体験談レポート〉

インターンをきっかけにマスコミ業界に興味を持ったというFさん。ゼミでの学びや考えを自分だけの言葉でアピールし、見事大手テレビ局のディレクター職に内定しました。オンライン面接でのコツや、論作文対策の方法など、選考に役立つ情報をお聞きしました。マスコミ業界を志望している方は必読です。

どのような学生時代を過ごしたか?

高校生のときは、将来就きたい職業がありませんでした。特別学びたいことも決まっていなかったので、法律を学んでおけば公務員にはなれるかなと思い、法学部法律学科に進学。刑法ゼミに所属したところ、法律や犯罪、裁判について学ぶことの面白さに気づきました。交通犯罪や性犯罪について、特に力を入れて勉強していましたね。ゼミでは、気になる事件や事故、判例を持ち寄って、メンバーとディスカッションしています。最近だと、池袋で高齢ドライバーが起こした交通事故を取り上げました。ただ、勉強すればするほど世の中の理不尽さを強く感じるようになり、感情と法律の間でもやもやとした気持ちを抱えることが増えていきました。

マスコミ業界に興味を持ったきっかけは?

大学3年のとき、「社会科見学に行く」くらいの軽い気持ちで地元のテレビ局の夏のインターンシップに参加しました。そこでディレクターさんからお話を聞く機会があり、「番組制作とは、難しいことをわかりやすく、自分にしかできない方法で社会に定義していくこと」という言葉が印象に残りました。これがきっかけとなり、テレビ局であれば、ゼミで感じた世の中の理不尽さを、自分だけの方法で社会に伝えることができるかもしれないと思うようになったんです。インターンでは、報道番組の生放送の現場も見学しました。ご飯を食べる時間もないくらい忙しそうだったのが印象的でしたが、使命感を持って仕事をしているんだなと思い、逆に好印象を持ちます。早速、報道やドキュメンタリーづくりができるテレビ局を第一志望として就活を進めることにしました。

選考対策はどのようなことをしていたか?

選考中で印象に残っていることは?

今後の目標は?

後輩のみなさんへメッセージ

新型コロナウイルス感染症の流行で世の中は大きな影響を受け、今まで隠れていた格差が見えるようになりました。言い換えれば、良い面も悪い面も、視点を変えて見えてきたということです。ある意味これからの就活生のほうが、新しく見えてきたものを踏まえて職業選択できる。世の中に対して、視野を広く持てるようになったと言えるのではないでしょうか。

マスコミ業界を目指すライバルたちの中には、輝かしい経歴を持つとか、容姿に優れているとか、コネがあるとか、すごい人がいっぱいいます。それでもめげずにやってみないと、なにも始まりません。私も平凡な自分に自信をなくすことはたくさんありましたが、数十社選考を受けて、最終的に第一志望の企業にマッチしました。まずは動いてみてください。地に足ついた目線で世の中を見て、自分の言葉で伝えれば、自分に合った企業が必ず見つかります。ぜひ、就活を楽しんでくださいね。