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レポート

面接は一対一の対話。楽しんでいつもの自分を見せよう/総合広告会社 総合職内定 私立大学 Lさん〈就活体験談レポート〉

マスナビ編集部

面接は一対一の対話。楽しんでいつもの自分を見せよう/総合広告会社 総合職内定 私立大学 Lさん〈就活体験談レポート〉

学生時代からメディアに興味があり、Instagramのアカウント運用に力を入れていたLさん。夏のインターンシップでは選考に苦戦しつつも、見事総合広告会社に内定。就職活動の流れやモチベーションの保ち方、面接への心構えなどを伺いました。

広告業界に興味を持ったきっかけは?

高校で放送部に入ったことがきっかけのひとつです。何かをつくって発信し、周囲に影響を与えることが好きでした。大学ではメディア系を専攻し、大手広告会社の現役クリエイターから学べる講義がありました。そのなかでコピーの制作意図を考える授業が印象に残っています。このような経験から、自ずと広告業界に興味を持ちました。

広告業界の魅力は?

ひとつの商材だけを扱うのではなく幅広い商材を扱うので、さまざまな企業・人との出会いがあるところだと思います。さまざまなクライアントの課題を解決するために、制作会社など多くの協力会社とひとつの作品をつくり出せるところに魅力を感じています。世の中に情報を発信するなかで、人と企業との出会いをつくりだせるところも魅力ですね。

どのような学生時代を過ごしたか?

2年生の春からInstagramのアカウント運用に力を入れていました。食べ歩きが好きなので、グルメアカウントを運営しています。まだ知られていないお店を知ってもらって、お店が盛り上がったらうれしいと思い、運営を始めました。多くの人に知ってもらうための一歩として、フォロワーを増やすことに注力。独学で試行錯誤しつつ、フォロワーの多い人からノウハウを学ぶため、インフルエンサーの集会にも足を運ぶことも。「どのペースでどのような投稿を続けたらフォロワーが増えるのか」などファンづくりのコツを学び、数千人のフォロワーを獲得することができました。

どんな就活スケジュールだった?

選考対策はどのように行っていたか?

後輩のみなさんへメッセージ

最初は面接にとても緊張していましたが、回数を重ねるうちに面接は一対一の対話なんだと気づき、楽しもうという意識に切り替わりました。また自分自身が楽しむことはもちろん、面接官を楽しませようという気持ちも大事。いつもの自分を見せることを意識して、考えすぎることなく挑んでほしいです。