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レポート

マンガで学ぶ業界研究! 広告会社・出版社・テレビ局が舞台のマンガ10選

マスナビ編集部

マンガで学ぶ業界研究! 広告会社・出版社・テレビ局が舞台のマンガ10選

マンガを読んでいるうちに、いつの間にかマスコミ・広告業界のことを深く知ることができたら──。面白おかしく楽しみながら業界研究ができたら夢のようですよね。今回は広告会社・出版社・テレビ局・ラジオ局が舞台の本格派マンガを、マスナビ編集部が厳選しました! 気になる業界や職種のマンガをチェックしてみましょう。

広告会社が舞台のマンガ

広告会社デザイナーが主人公の『左ききのエレン』(集英社)



広告代理店勤務の若手デザイナー・朝倉光一。納得出来ない理由で自ら勝ち取った仕事を取り上げられた彼は、やりきれない気持ちを抱えて横浜の美術館へと向かう。そこは、彼が初めて「エレン」という才能と出会った場所で…。大人の心も抉るクリエイター群像劇、開幕!



広告会社デザイナーが主人公の『ボーダレスネーム』(集英社)



広告代理店で働く亜生(あお)は、「上手くやる」をポリシーに平穏な日々を過ごしている。だが昔捨てたはずの“夢”である「漫画」に仕事で関わることで亜生の夢が動き出し…? アラサー女子が夢に挑戦するワーキングストーリー!



広告会社コピーライターが主人公の『ゾワワの神様』(フィールコミックス)



仕事に立ち向かう全ての人へ。新人コピーライターの奮闘記。


想像を絶するとてつもない表現に触れると、感動を通り越して体中が"ゾワワ"と震える時がある。そんなゾワワな映像や物語を作るために広告代理店にコピーライターとして入社した<ぼく>が、モノづくりの現場で出会った数々の強者たち。彼らが教えてくれた、人の心を動かすことの極意とは──。元大手広告代理店コピーライターの著者が描く、広告制作現場のリアルな日常。



広告会社CMプランナーが主人公の『サプリ』(フィールコミックス)



広告代理店で働く藤井ミナミは、27歳にして7年間つき合っていた彼氏と別れてしまった。もともと、徹夜や休日出勤が当たり前の激務に追われ、友達も少ない。どうしよう、私、仕事しかする事がない…!? 仕事と恋に心が揺れる、働くオンナのリアルストーリー!

出版社が舞台のマンガ

出版社マンガ編集者の働き方がわかる『バクマン。』(集英社)



握りの者にしか得られない栄光を手にするため、険しい“マンガ道”を歩む決意をした二人。高い画力を持つ真城最高と、文才に長ける高木秋人がコンビを組み、新たなマンガ伝説を創る!



出版社マンガ編集者が主人公の『重版出来』(小学館)



マンガに関わる人々の超骨太人間ドラマ!


「マンガ」は、漫画家だけのものじゃない。編集者、営業、宣伝、製版、印刷、デザイナー、取次、書店員…。数えきれないマンガの裏方たちのリレーで、読者の手に届くもの。そう、裏方の熱き想いがあるからこそ「マンガは売れる」んです!


マンガに関わる一人ひとりの人間ドラマをぐいっと描く本作、全ての仕事人へのエール漫画です!!!



出版社週刊誌編集者が主人公の『働きマン』(講談社)



週刊「JIDAI」の女性編集者、松方弘子29歳元巨乳。寝食も忘れ、凄まじい勢いで仕事に没頭する彼女のニックネームは人呼んで『働きマン』。仕事人間の松方だけでなく、松方の周りで働く様々なタイプの人達の視線を通して、「働くとは何か」を問う! 2006年10月にはフジテレビでアニメ化、2007年10月には日本テレビで菅野美穂主演でドラマ化された不朽の名作。

テレビ局・ラジオ局が舞台のマンガ

テレビ局ADが主人公の『オンエアできない!Deep』(朝日新聞出版)



“異端のテレビ局"・テレビ東京公認で送る、現役テレビマンの実録コミックエッセ!! 現役テレビマンの著者が、ADの仕事を通じてテレビの裏側を赤裸々に描いた話題作の続刊。前巻からよりスケールアップし、美術制作や報道局員、アナウンサーといった人気番組を作り上げる様々なスタッフたちの苦悩と悲哀、果ては“至上のロケ弁"といったよりニッチな裏側まで、大幅な描き下ろし分を追加してとことん描く! 一見華やかなテレビ業界の地味な裏側を通じて描かれる、“働くということ"の真理に迫った内容とは!



テレビ局記者が主人公の『チャンネルはそのまま!』(小学館)


主人公は「バカ枠」記者…!?バカだけど、変だけど、何かがひっかかる女・雪丸花子が、地方テレビ局を舞台に繰り広げる爆笑奮闘記!! 北海道☆[ホシ]テレビに勤める雪丸花子は、この日から報道部記者となった入社2年目。さっそく道警班キャップに昼のニュース取材へ同行させられ、待っていたのは増水した川岸での大雨報道。そこで生中継をすることになったが、キャップが不慮の転倒で足を痛めてしまい、急きょ雪丸が中継報道をやることに。なんの心準備もなくテレビに初めて映ることになった雪丸だが、果たして…?



ラジオ局ディレクターの働き方がわかる『波よ聞いてくれ』(講談社)



舞台は北海道サッポロ。主人公の鼓田ミナレは酒場で知り合ったラジオ局員にグチまじりに失恋トークを披露する。すると翌日、録音されていたトークがラジオの生放送で流されてしまった。激高したミナレはラジオ局に突撃するも、ディレクターの口車に乗せられアドリブで自身の恋愛観を叫ぶハメに。この縁でラジオ業界から勧誘されるミナレを中心に、個性あふれる面々の人生が激しく動き出す。まさに、波よ聞いてくれ、なのだ!