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レポート

世界を代表するクリエイティブアワードの受賞作を一挙展示

マスナビ編集部

世界を代表するクリエイティブアワードの受賞作を一挙展示

1月10日(金)から、アドミュージアム東京にて「世界のクリエイティブがやってきた!2024」展を開催される。


1月から3月までの3カ月間、ニューヨーク、ロンドン、カンヌの世界を代表する3つのクリエイティブアワードの2024年受賞作品を展示する。こんなおもしろいことを考える人がいるなんて! とワクワクするものや、こんな風に世界が変わるなんて! と他国の課題やその変化に驚くものなどが紹介される。


世界の「いま」が映る広告やデザインを知ることで、業界研究につながるはずだ。


1月10日(金)~2月1日(土):THE ONE SHOW 2024受賞作品の展示

2月7日(金)~3月1日(土):D&AD Awards 2024受賞作品の展示

3月7日(金)~3月29日(土):CANNES LIONS 2024受賞作品の展示


<展示概要>

■主催:公益財団法人吉田秀雄記念事業財団

■協力:The One Club for Creativity/D&AD/カンヌライオンズ日本事務局(日本経済新聞社内)/電通

■会期:2025年1月10日(金)~3月29日(土)

■会場:アドミュージアム東京 企画展示室(Hall B)/東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留

■開館時間:火~土曜 12:00~18:00

■休館日:日曜、月曜(ほか不定休あり)

■入場料:無料

「2023年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞受賞者12人の本棚 『オトナ読書』」を同期間に開催

また「世界のクリエイティブがやってきた!2024」展と同期間に、「2023年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞受賞者12人の本棚 『オトナ読書』」を、アドミュージアム東京ライブラリー展示スペースで開催。


同展では、一般社団法人日本広告業協会主催の2023年クリエイター・オブ・ザ・イヤーに輝いた高崎卓馬氏、2023年クリエイター・オブ・ザ・イヤーメダリストの永井貴浩氏、片岡良子氏、小布施典孝氏、原口亮太氏、村田俊平氏、有元沙矢香氏、小島翔太氏、松尾昇氏、大石将平氏、森井聖浩氏、高橋尚睦氏による選書を展示する。


今回の企画では、受賞者が「20歳の頃に読んでいた本」を紹介。20歳の頃に触れたマンガ、小説などからの一説やシーンにどんな影響を受けたかのコメント、さらに20歳の頃の写真も掲載する。また、「今読んでいる本」も1冊選んでコメント付きで紹介するなど、12人の受賞者の青春時代とオトナの今に触れることができる展示を予定している。

アドミュージアム東京について

広告を通して新しい発見に出会う場所として、2002年に開館した日本唯一の広告ミュージアム。これまでに200万人を超える人々が来場しており、広告の社会的・文化的価値への理解を深めていただく活動を行う。江戸時代から現代まで約33万点の収蔵資料を誇り、ライブラリーでは、広告とマーケティング関連書籍の閲覧、広告作品のデジタルアーカイブを検索・閲覧することができる。