株式会社CIRCUS

株式会社CIRCUS
ロゴ:株式会社CIRCUS
業種:
広告会社、コンサルティング・マーケティング
勤務地:
東京都
得意分野:
テレビ、ラジオ、雑誌、新聞、Web・デジタル、SP、イベント、PR、屋外・ディスプレイ、プランニング、プロデュース、クリエイティブ
募集職種:
営業系、マーケティング系、クリエイティブ系

上條永雅さん

どのような学生時代を過ごしていたか?

4年もあるのに1つの経験だけではもったいない気がして、本当にいろいろなアルバイトをしました。同じことを続けることが好きではない性格だったのもあるかもしれません。飲食業や運輸業、コンサートスタッフや介護士、さらにはサッカーの審判などなど、手当たり次第にやってみましたね。

就職活動は大学3年の冬から動き出し、さまざまな業界の説明会に行き、唯一惹かれたのが広告業界。広告は、あらゆる業種のクライアントと関わり、同じ仕事の繰り返しにはならないのが、自分の性格に合っていて楽しそうだと感じたんです。関わった仕事が世に発信される華やかな仕事への憧れもありました。ミーハー気質なので(笑)。

CIRCUSを選んだ理由は?

広告業界に絞り企業研究をするなかで、どこよりもCIRCUSが気になりました。理由は、CIRCUSが部署や役職で分業化しない“トータルプロデュース”を行う会社だから。広告業界は営業、プランナー、メディアなど、細かな役割ごとに分かれるのが一般的ですが、CIRCUSはそれらの役割を区別していません。自分はすべてに携わりたかったので、分業化しない体制がとても魅力的でした。

それに、当時からクリスティアーノ・ロナウド選手を起用した大規模なプロモーションを展開するなど、ミーハーの私からしたら聞いているだけでワクワクして、ますます惹かれたんです。

入社以降、思い出深い仕事や案件は?

2016年の入社早々、LIXILが東京2020オリンピック・パラリンピックのスポンサーとなり、テニスの錦織圭選手を起用してプロモーション活動を行っていくことが決まりました。これは当社からの自主プレゼンテーションが実ったもので、その案件に「なんとしてでも関わりたい!」と手を挙げたら、まさか入社1週間で携わることに(笑)。びっくりですよね。錦織選手が出演するイベントの運営やLIXIL提供番組の5分コーナーなど、右も左もわからないなかであらゆる業務を対応して、鍛えられました。

入社して3年目には、リーダーとしてLIXILの案件を一任してもらえるまでになりました。ファンが錦織選手に会えるキャンペーン、LIXIL社員向けのテニスイベント、錦織選手の製品へのコメント撮り、メディアへの個別取材対応など、“トータルプロデュース”ですべての対応をしました。大変でしたが、錦織選手が登壇したトークイベントで、客席のファンが喜んでいるシーンを見た時は、涙が出るくらい嬉しかったことを覚えています。

2021年に担当したYogibo(ヨギボー)も思い入れがあります。ゴルフ世界アマチュアランキング1位だった金谷拓実さんがプロ転向する際にスポンサーになることを提案して、所属契約の締結までをサポートしました。双方に対してメリットをプレゼンテーションして、契約を取りまとめるんです。契約前には、金谷プロのご自宅にYogiboを持っていき、直接ご本人に商品を説明しましたね(笑)。金谷プロの帽子の真ん中にヨギボーのロゴが入ったときはほんとうに感無量でした。

今後の目標は?

“トータルプロデュース”の考えの下、提案からアイデアの実現まで幅広くクライアントに対応してきました。広告の仕事について、若手のうちに始めから終わりまでAtoZで網羅することができたからこそ、今後は一つひとつの分野を深堀りし、より専門性を高めていくことが目標です。奥が深い広告コミュニケーションに、よりのめり込んでいきたいですね。

どんな人材に入ってほしいか?

CIRCUSという会社は、自分から動ける人には間違いなく楽しい会社だと思います。社内でも「自走」という言葉がよく用いられますが、指示待ちではなく、わからないながらもなんらかのアクションをとる人が多い。私が入社早々に錦織選手の案件に携わったように、やる気があればチャンスを与えられる会社なんです。責任感を持って自ら行動できる人は向いています。

学生のみなさんへメッセージ

就活は、将来を決める大事な選択です。とはいえ、今やりたいことがないと悩んでいる人もいるはず。しかしさまざまな業界を研究していけば、必ずやりたいことは見つかるので、深刻に悩む必要はありません。私も、そこまで深く考えずに「自分が働いたら、楽しそうか楽しくなさそうか」という基準で、企業の説明を聞いてみて、広告業界に絞ることができました。まずはいろいろな業界を見ること。そして、興味の持てそうな業界を見つけて、悔いのない選択をしてほしいですね。

創業/設立/沿革
2004年5月創業・設立

2014年「MTG×クリスティアーノ・ロナウド選手」
日本の美容健康機器メーカーMTGと世界的フットボールプレイヤー、クリスティアーノ・ロナウド選手の初単独来日を実現し、来日中に記者イベントや本社訪問イベントなどを実施。

2015年~2021年「LIXIL(リクシル)×錦織圭選手」

2017年~「西川「AiR」×大谷翔平選手」
当時、まだ北海道日本ハムファイターズに所属していたプロ野球選手 大谷翔平選手とマットレス「AiR」を展開する西川が睡眠コンディショニングサポート契約を締結。大谷翔平選手の活躍タイミングに合わせたプロモーションも展開し、現在も契約を継続中。

2017年12月「ENGLISH JULEBOX×渡辺直美」

2018年1月「KIREIMO100%GIRLS‼PROJECT×渡辺直美」

2018年8月「ブランドSHISEIDO×アリーナ・ザギトワ選手」

2019年6月「BULK HOMME×キリアン・エムバペ選手」

2019年9月「SHISEIDO BLUE PROJECT×五十嵐カノア選手」

2020年3月「THE WiFi(ザ・ワイファイ)×加藤浩次」

2020年4月オフィスを六本木から麻布台へ移転

2021年7月「Yogibo×NiziU」
魔法のビーズソファ「Yogibo」のアイコンに大人気ガールズグループNiziUを起用してプロモーションを実施。

2021年7月三菱UFJ信託銀行情報サービス「Dprime」
情報銀行サービス「Dprime」のサービスをローンチ。アイコンに中田英寿さんを起用して記者会見や単独インタビューなどを実施。

2021年12月「BITPOINT×新庄剛志」
暗号資産取引所のアンバサダーとして、日本ハム監督に就任したばかりのタイミングでBIGBOSS新庄剛志さんを起用してプロモーションを実施。年明けにはテレビCMを放映。

2022年3月NFT事業に特化した世界初のアスリート特化型マーケットプレイス「META ALL-STARS」を設立

2022年7月「パリ・サン=ジェルマン ジャパンツアー 2022」
キリアン・エムバペ、リオネル・メッシ、ネイマール Jrを含む、世界最高峰クラブチーム「パリ・サン=ジェルマン(PSG)」が、2022/23シーズンに向けてのトレーニングと日本のファンとの交流を深めるため、JAPAN TOURを実施。約1週間の来日期間で3試合を行い、来日期間中も来日記者会見やサッカー教室イベントなど、試合以外のアクティビティも実施しTwitterでは複数トレンド入りするなど日本中を沸かせた。

2022年9月「ハイセンスジャパン×三浦知良選手」
FIFA World Cup™ 2022のオフィシャルスポンサーであるHisense(ハイセンス)がワールドカップ期間にプロジェクトを実施。三浦知良選手をプロジェクトアンバサダーとして起用し、カタール現地レポートやYouTubeチャンネルを開設。

2022年12月「OfferBox・PaceBox×かまいたち」
企業が、サイトに登録された学生のプロフィールを見て、興味をもった学生にオファーを送ることができるオファー型就活サービスを「OfferBox」と転職サービス「PaceBox」の公式アンバサダーにかまいたちさんをダブル起用。

2023年1月「Lark(ラーク)×村上宗隆選手」
オールインワンのビジネスツール最終進化形として、世界150以上の国と地域で導入されるLarkのアンバサダーに東京ヤクルトスワローズ所属の村上宗隆選手を起用。

2023年7月「2Protein×池田エライザ」

2023年7月「パリ・サン=ジェルマン ジャパンツアー2023」
世界最高峰のクラブ「パリ・サン=ジェルマンFC」が2022年に続いて来日。今回はクリスティアーノ・ロナウド擁するサウジアラビアの「アル・ナスルFC」と、イタリアの名門「FCインテルナツィオナーレ・ミラノ」の同時来日も実現させ、来日プロモーションのトータルプロデュースを行った。

※2004年~2014年の実績は割愛
※上記は事例の一部で、スポーツ案件も強みとなりますが、多岐に渡るフィールドで実績あり
代表者
河野広一
本社・事業所
本社:東京都港区麻布台1-5-9 55-1麻布台ビル
海外支社:ニューヨーク、ロンドン、上海、香港、ソウル
従業員数
40人(全世界)
平均年齢
31歳(2023年11月時点)
資本金
1000万円
株式公開 

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