インサイトコミュニケーションズとの出会いと入社理由は?
私は就活当初からものづくりに関わる仕事をしたくて、その軸からブレないように意識していました。ただ、調べていくなかでデザインに限らないというか、こだわらなくてもものづくりっていろいろあると思うようになって。例えば動画やイベントなども含めて次第に仕事観が幅広くなっていきました。
そんななか、エージェントにインサイトコミュニケーションズを紹介されたんです。最初はあまり深く考えず何気ない気持ちで面接を受けたんですけど、話を聞くうちに「やれることの範囲が広い!」と思って一気に興味が湧いたんです。
自分の目指していたデザインはもちろん、動画も大規模イベントも手がけている上、自分で手を動かすだけでなくディレクションしたり、上流段階からお客さまと直接やりとりができるなんて、「自分のやりたいことと、やりたいこと以上のことができる!」ってものすごく魅力的だと思って。最終的には「大手企業にこだわらず、自分の活躍の機会が多い方がその分成長できるはず」と考え入社を決めました。
実際に入社してみてどうだった?
仕事の質も量もスピードも圧倒的だったと思います。と言うのも入社後3カ月くらいしてから友達と話していたら「まだ毎日座学続きで名刺交換もしたことがない」と言っていたんです。私はその頃すでに少しずつ実務でお客さまと話したり、課題に対していろいろと試行錯誤したりしている段階でした。当社のスピード感が自分の成長につながっているんだと強く実感した記憶があります。
また、当たり前ですが学生時代とは考え方が全然違うということ。デザイン一つとっても自分が好きなだけではだめで。お客さまと向き合いその背景にあるものや課題の本質を見極めて何をどう伝えるかを考えるなかで、自分ができることや表現の幅が広がっていることを実感しています。仕事のスキルを身につける意味でも表現者としてもそれがすごく楽しいし、この仕事スタイルが自分に合っていると思っています。
1年目を振り返ってどんな成長があった?
自分として思っていた以上に成長できたなという実感がすごくあります。クリエイティブに関することはもちろん、仕事への考えやスタンスをしっかり吸収できていることが本当に大きくて。
例えば、当社には「速丁先動」というオリジナルの四字熟語があって、これはメンバーみんなが大切にしている考え方なんですね。「速く丁寧に先に動く」ことを意識するようになってからは確かに仕事が上手く回るんですよ! ご一緒するみなさんが信頼してくださるし、それに応えることでどんどん関係値も良くなる。巡り巡って結局自分のためにもなるんだと。これは一番の学びだと思っています。社長がよく「仕事はできるかできないかではなく、上手いか下手かなんだ」と言うんですが、その「上手くいくスタンス」の学びが大きいんですよね、インサイトコミュニケーションズって。
インサイトコミュニケーションズのカルチャーについて
「Enjoy Creativity」という会社が大切にしている考え方があるんです。甘い立場の学生から社会人になった私は、仕事だから上手くいかないことも当然あって、ちょっとしんどい時もある。でも最終的には自分の好きな表現活動や制作物でお客さまに喜んでいただけたり、一緒にゴールに向かえていると思うと、不思議と全然しんどくなくなるんですよね。それが「Enjoy Creativity」の根幹にあるなと、私の中では思っています。
また、助けを求めやすい空気があるなと思っていて。ベテランの方はいつも丁寧に向き合ってくれるし、若手の先輩たちも忙しいにも関わらず「こうすればきっと成長すると思う」みたいな感じで私のことを思っていろいろとアドバイスしてくれるんです。その点ではチーム一丸となって成長の方向に進んでいこうというカルチャーをすごく感じますね。
学生のみなさんへメッセージ
私の就職活動を振り返ってみると最初はすごく狭い視野で仕事を捉えていたと思います。仕事をする前から決めつけず、いろいろな可能性を考えることは大切だと身をもって実感しているんですよね。自分のアイデアやスキルで創造したいという思いがある方にとって、すごく成長できる学びの大きい会社だと思っています。私はものづくりが大好きなので、同じくらいの熱量で楽しんでくれる方と仲間になれたらと思っています。お待ちしています!